39

 

 

時間は結構、傷を癒してくれる。

 

9月終わりにかかって、実感した気づきはこれだ。

 

 

今は、先週日記を書いた時ほど、どん底にいない。

むしろ、ここらが軽くなって、

さっきお風呂上がりなんかには「幸せだな〜」と心の中で呟いているくらいだった。

 

もちろん、泣いている時もある。

この間と同じだ。

 

おだやかな心と、

涙が止まらない心とを、

行ったり来たりして、少しずつ上の階段に上がっていく。

 

先週の自分は「明るみが見えない」と書いていたけど

大丈夫だよ、明るみは見えてきた。

 

 

先週と比べて体調も愕然と良くなった。

痛みを感じる毎日だった先週、今週は痛みも出血も無くなった。

かろやかなまいにち。

 

ランチを食べに出かけたり

リビングから雨を眺めたり

 

スーパーに行くだけで必死の時もあったけど、

少しずつ普通の生活を取り戻せている。

 

平日の記憶は正直あまりなくて

ただ久しぶりにオンラインレッスンを中学生とした時に

普段シャイな子だけれどにこにこ笑顔で迎えてくれたこと。

それがとても印象的だった。

それまで夫としか話さない毎日だったけど

また社会と繋がることができた感覚。待ってくれている人がいたという感覚。

 

そうだ、その日母にもあったんだった。

地元に行って、家でごろごろしたりパンケーキを食べたり。

この日で格段で元気になったような気がする。

 

 

次の日は、特別な日。結婚式から1年経った日。

去年、いろんな意味でばたばた、気持ちも体も落ち着かず。

1年後、こんな日々を送っているなんて全く想像もしていなかった。

去年作ったレコードをこの日の朝に聴いて、アルバムを開いて見て、

人生を支えてくれている面々を思い出し、じわっと涙が滲んだ、

すごく素敵な人生を歩んでこられていることを思い出した。

 

ごろごろ寝て、

夕方、罪悪感もありつつ、1年記念の夕ご飯に出かけた。

社会復帰の練習を兼ねて。

 

レストランのあの人、プランナーのあの人、

ご挨拶とお礼が伝えられて、本当に嬉しかった。

またこれを年を重ねて行けたらいいなあと、そんなふうに思えた。

気持ちがまだ整理できていないタイミングだったから

人とあまり話すことができずに大して中身のある会話ができなかったのが悔やまれる。

けど、今はこれでよかったのかな、と思う。

 

目的もなく、ゆったりと過ごして、

身も心も委ねて、たくさん甘えられたような、そんな過ごし方ができた。

帰る頃、心がとても元気になっている感覚を覚えた。

 

 

翌月曜日、この期間以来初めてひとりで電車に乗った。

うーーん。すごく複雑な気持ちになった。

いつも行く整体に行って、

ちょっといやな思いをして

ここにはもう行かないかな、と。思ってしまった。

純粋に電車で疲れてしまった思いが大半だとも思うのだけれど。

 

ケーキ屋さんによって、スーパーで買い物して

その後は、魂と話せる人とお話をしてみた。

 

見えないものを感じられる私にとってはそんなふうには思わないけど

人によっては怪しい、と捉えるかもしれない、あの時間。

でも私にとってはすごく意味のあるものになった。

 

赤ちゃんや自分の体、話しても主人とのこと、、

と思っていたのだけれど、

「夢」あるんじゃない??

のまさかのひとこと。

 

想定外でびっくりしてしまった。

 

信じる、信じないで括りたくないものではあるけれど、

あ、この人本物だ、とその時に思ってしまった。。

 

そっかぁ私、夢があったな、と忘れていたあの時。

 

色々窮屈になってない?と。

 

自分ではあまり窮屈と思っていなかったし、

自分を急かすようなことをしたくないから自分の人生計画は間違っていないと思っていた。

 

正直今すぐ動く自信もないし経済力もないけれど、

でも自分に言えることは、

 

自分で勝手に決めつけない

制限しすぎない

一つのことしかできないって思わない

自分が本当に「楽しい」って思う瞬間って何?それを問うて、それをしよう!

もっと自己表現しよう!

この辺りのことなんだろうなあと思う。

 

ちょっとプレッシャーにもなったけど

 

りささんはぜーんぶ手に入るから!!!

その言葉に救われた。

 

愛してくれてありがとう、の言葉が魂から聞けたことも本当に救いだった。

 

ひだまり、春の陽のように見えてやってきた子宮

中に入ると冷たくてかたかったよ〜って。

わかるわかる。そうだよね、私もそんな気がした。

 

よもぎ蒸しやお風呂できっとぽかぽかに見えるんだけど

まだもう少し、本当の内側からのぽかぽかは足りないんだろうな。

 

子宮に感謝する気持ち(からだのパーツひとつひとつ全部にも!)

そして魂と少し相談をする、これをマジはしていきたいと思った。

 

私はあなたたちありきで仕事をしたいと思うんだ〜っていう気持ち。

みちこさんに言われた魂たちが繋いでくれる縁、

ここに頼りすぎていたのかもしれないな、それがプレッシャーになっていたかな。

自分でも縁をつくっていかなきゃね。

でもきっと、魂たちがいるからこそ、自分と自分の持つ愛を深められる気がしているんだ、

だからね、できたら一緒に働きたいんだ、つくっていきたいんだ。

その気持ちが伝わると嬉しいな。

 

でもやっぱり、

数ヶ月、お菓子屋お茶で自己表現することを封印していたこれを

放っていきたいな、と思う!

お友達を呼ぶところからまずは。

でもただの遊び、ではなくて、

心からの本気のおもてなし。

一つの表現、一つの作品としてのおもてなし。

楽しいな!!!と周りの人に、そして自分自身に思わせることができるように。

 

忘れていたことをたくさん思い出させてくれた魂との会話。

勇気が要るものだったけど、一歩踏み出して見てよかったと思う。

 

みちこさん、ありがとうございました!!!!!!!

魂たちも言葉を届けてくれて、ありがとう!!!!!!!!

 

 

社会復帰前日の今日は千葉の農園へ、

遠かったけど、行ってよかった・・・

 

有機でいろんなお野菜を作るかた。

ただ野菜を作るだけではなくて、規格外のものでお菓子を作ったり

レシピを作ったり、出張料理のつながりを作ったり。

 

ちょうど今自分の中でも

「家でやる」規模のものがいいんじゃないか、なんて湧いてきていたところだったから

その感覚もとても面白くて共感できて、

今日外に出るだけでも、未来につながるアイデアが湧いた。

 

お子さんが4人もいらっしゃって、

長男は沖縄の離島で山村留学をしているらしく。

もっと色々聞いて見たかったけど、子どものことを話すのは辛くもあり。

またお会いできる機会があるといいな。

 

 

 

さ、明日からお仕事に戻る。

夏休みの最終日の子どもの気持ち。ちょっとドキドキして怖い。

でも、みなさまに会える嬉しさ、安心感もある。

深呼吸することや、からだたちに意識を向けてあげること

頑張りすぎず、でもやっぱり、前とは意識を変えてできることをやっていきたい。

 

ちょっとどきどき。

でもこの感覚さえ、楽しもう。

 

明日からは魂ちゃんたちもいるからね、心強いよ!!

ふみさん、しずくちゃん、めぐむちゃん

みんなありがとう!今日も大好きだよ!!!!!

 

私ももっと自分自身の人生を楽しむね!!!!!!!!

 

38

 

 

何があっても、日々は容赦なく進んでゆく。

自分だけが置いてけぼりになっている。

 

支えられているから、簡単にはいえないけど

毎日が本当に辛い1週間だった。

 

書くのが辛いけど、今週は少し辛抱して記録を残そうと思う。

 

 

水曜日、今日から気持ちをあらためて働くぞ!なんて思っていたけれど

電車から降りたから涙が止まらず。

仕事が始まればなんとか働けたけど、正直記憶があまりない。

夕方頃に限界を感じていつもより早く帰らせてもらい

帰宅後昼寝から覚めたら起き上がれず、ここにきて初めての嘔吐。

つわりはなかったのに?

 

吐いても吐いても、胃が痙攣するほどまだまだ出したいと胃腸が動いている、それくらい強い吐き気に襲われた。

これが、赤ちゃんがいるつわりならよかった。

でも赤ちゃんがもう育っていないのがわかっている時の、あの強い吐き気だったから

肉体的にも苦しくてたまらなかったけど

心がとにかく痛くて痛くて

なんでこんなに気持ち悪いのに、あかちゃんはいないのか。

本当に理解ができなくて、とても辛かった。

 

あまりの吐き気に心配になり、親に電話をして少し落ち着く。

 

金曜日の受診予定を1日早めて、木曜日にいつものクリニックへ。

 

いつもの看護師さんは本当に優しくて。

待合室で座っていることが辛くて、でもそれを受付に言えなくて

 

ちょうどそんな時にあの看護師さんがきてくれて

寝てよう!と、奥の部屋へ連れて行ってくれた。

 

ようやく呼ばれた内診。

ただの稽留流産 (「ただの」なんてないけどね)だと思っていたら

???なできごとが起こる。

卵黄嚢のリングがまさかの二つ。

 

①双子ちゃんを妊娠していた(動いていないのに、言われた時にすっごくすっごく嬉しかった)

②胞状奇胎かも

 

②の危険を考えると早めの処置が必要で、自然排出のプランを変えて総合病院にかかることになった。

 

翌日に行こうと思っていたけれど、

いてもたってもいられず、その日のうちにもう一つの病院へ行った。

 

長い待ち時間の後、診察を受けて

「手術、明日はどうですか?」と。

 

おお。

 

驚いたけど、3連休もあるし、先の不安を考えると早く済ませたい気持ちもあったから同意した。

 

そこから急遽、即日入院、翌日手術とポンポンと決定した。

 

あまりにも急な出来事で

 

診察が終わったら病院近くにあったマックでやけ食いしてやろうなんて思っていたのに

お昼を食べるタイミングすら失った。

 

 

家族に連絡すると、仕事終わったらすぐ行けるよ とか

主人は 千葉の遠方での仕事の日だったのを切り上げて来てくれた。

ありがとうでいっぱいだった。

 

ラミナリアも痛いけど、先生素早くてとてもお上手で

卵管通水検査の時より、よっぱど楽に感じた。

(あの時学んだ、子宮のぎゅーって痛みへの認知)

 

その後もお腹の張りがきつかったけれど

耐えるしかなかったから。

 

一瞬この処置の後に駆けつけてくれた主人とばいばいできたのがよかった。

 

この日の夜は、眠れないのかななんて思ったけど

突如のことへの戸惑いで疲れて、一瞬で眠りに落ち、朝までずっと眠った。

 

朝は長くて。

 

予定が前後すると言われひたすらに待っていた1日。

 

点滴も地味に痛い。

 

でも救われたのは、看護師さんがどなたもとっても優しくて丁寧だったこと。

本当に素敵な方ばかりの、1泊で大好きになってしまう産婦人科だった。

 

時々、赤ちゃんの泣き声が聞こえた。

 

以前誰かのブログで、流産手術で入院時、新生児の声や姿が辛すぎると悲痛の声を見たことがあった。

 

でも私には、大丈夫だった。

 

こんなに辛いことがあっても

赤ちゃんの声は可愛くて

新生児室にいたとっても小さな赤ちゃんは可愛くて可愛くて

できるなら近づいてじっと見つめたかった。

私はやっぱり赤ちゃんが大好きで、産みたいんだと思った。

(水曜の勤務の時も、自分が赤ちゃんから目を逸らすと思っていたけど可愛くて仕方なかった。)

 

(入院前のPCRが陣痛室だったのはむかついたけどね!!)

 

 

待てど暮らせど時間は進まず

お腹が空くばかり・・・・・

 

入院してからメンタル面は意外と平気だったのに、

というよりばたばたしすぎて悲しむ暇もなかったというのが正直な話。

時間ができたら、急に悲しさが募ってきた。

手術をこれからする実感が湧いて

お腹から本当にいなくなってしまうんだ、と。

お腹にいたって、もう育つことはできないのに

それでも寂しくてたまらない気持ちになった。

生きてなくてもいいからお腹にずっといて欲しくなった。

 

ないていたら、ちょうど手術のコール。

 

ストレッチャーに乗って、上の階へ移動した。

中国系の若い看護師さんが担当でついてくれてこれまたとても素敵な方。

でも、自分の名前を言ったり

今からなんの手術をしますか?に答えたり

その瞬間が本当に苦しかった。

誰が泣かずに「子宮内容物除去手術」なんていえるだろうか。

 

術直前まではただ涙を流した。

大泣きせずに、ただ静かに涙を流した。

私は冷静だった。

 

そして麻酔が効き始めた。

独特な匂いがした気がした。

ビリッと染みた。

一呼吸で、眠った。

 

気づいた時には入院部屋のベッドの横にストレッチャーをつけてもらって、

自分でベッドに移動した。

 

痛くも痒くもなく、体がぼんやりとするだけ。不思議だった。

 

そこからはあまり良く覚えていない。

 

記憶にあるのは雷と大雨の音、急な土砂降りだったらしい。

 

看護師さんは最後まで優しくて、いつまでもそこにいたかった。

 

そうそう、最後の診察では、胞状奇胎の可能性はほぼ否定され

やはりふたごちゃんのリングだったと。

産めていたら、一卵性の双子ちゃんだったのか・・・。

 

 

 

帰る時がまた、色々ときつかった。

 

旦那さんが来てくれたのだけれど

天気のせいでタクシーもなく、電車で歩いて帰った。

迎えに来てくれてありがたかったのだけれど

ちょっとしたことで私がむむむ??となってしまった。

きっとすごく疲れていたから。

 

帰ってからも、むむむ?むむむむむむむむ?

いろんなことにむむむ?。

辛かった。

 

感謝しているのに、色々尽くしてやってくれているのに、

私はむむむ?をむき出しにするの?

でも、それを私が我慢するの?それもおかしい。

 

結局、退院日にさんざんな喧嘩もした。もうそれもたまらなく辛かった。

自分がどれだけ疲れているのかも良くわかった。

旦那さんも私のために動いてくれて、どれだけ疲れているのか、大変だったかも良くわかった。

 

こんなだから、赤ちゃんは安心して生まれてこられないのかな、なんて

とても悲しいことを考えてしまったりもした。

 

 

翌日からはあまり覚えていない。

子宮収縮剤がとにかく痛い。

何もする気にならない。

悲しい。赤ちゃんに会いたい、赤ちゃんを産みたかった。

特に朝と夕暮れの時間帯がきつい。寂しい気持ちになる。

 

 

いちにち、大好きな多摩湖に行った。

前回の流産の時もきたところ。

小さい頃から継続した思い出がある、自分の人生にとって大切な場所。

歩きすぎて、日焼けしすぎて、疲れてしまった。

でも、こられてよかった。

 

その次の日は、親が家に来てくれた。

嬉しかったけど、同時になぜかとても寂しい気持ちもした。

 

散歩するたび、痛みが強まり

なんだかまた寝たきりに戻った。

 

翌日も全然朝起きられず、動けず。

 

私はなんで生きているんだろう?となった。

 

今、趣味もない

会える友達もいない。

 

なんで生きているんだっけ?

 

この1年弱をずっと、子どもがほしい

これに捧げていたからかな

子どもが欲しい、のベクトル以外で

したいこと、やりたいこと、が思いつかない。

 

それが苦しい。

 

この1ヶ月は赤ちゃんがいてくれたけど

いなくなった今、孤独しか感じるものがない。

 

孤独とお腹の痛みだけ。

 

正直本当に辛い。

 

明るみが見えてくる日が信じられない。

 

今は何を考えようとしても

ふたごちゃんに会いたかった。

産んであげたかった、育てたかった。これしか出てこない。

37

 

 

日記を書くほどの気力もないけれど

人生の中でまた大事なことが一つ起きたから

たった少しの力を振り絞って書く。

 

2度目の、悲しい宣告だった

 

病院に行く前の日に、お腹が冷たくなった瞬間を感じて

ちょっと覚悟ができていた。

その前の日までは信じて過ごしていたのに

その時の恐怖と、予防線を張るためと

病院に向かう道では、心拍が見える想像ができなかったんだよね

 

こわいから、モニターを自分で見ることもできなかった。

でも時間がかかるから見てみたら

大きすぎる輪っか。

 

前回も病院で大泣きして

今回も結局、診察中に涙は止められなかった。

 

はあ。やっぱりこんなこと書いていられないや。

 

 

悲しい。悔しい。

 

 

毎日とっても悔しくて生きていることが辛いよ

36

 

 

あっという間に8月が終わり・・・。

 

今週は全然仕事をしない1週間だった。

金曜日曜は元々お休みをいただいていて

土曜日は働く気満々でいたけれど、マイナートラブル発生。

オーナーにも心の思うまま伝えたけれど

自分の中に二つの考えがあって。

ちょっと無理して全然働ける自分、と

何かあった時に後悔をしたく無いから大事を取りたい自分、のふたつ。

どちらも嘘でなく、本心で、どちらをとっていいのかを選ぶのもむつかしい。

 

結局、お休みをいただいてしまったけれど、

ああ皆さんにかけてしまう負担が本当に大きいなあと悲しさや罪悪感に襲われて

でもやっぱり不安も強かったから休ませてもらえてありがたかったなあという気持ちも両方存在していた。

特に、5・6月のできごとがあったから、今回ばかりは

自分と赤ちゃんを大切にしたい気持ちが強くて。

これで良いかな、と常に葛藤はあるけれど

今しかできないこの「守る仕事」をやっていくしか無いのだと思う。

 

えりちゃんがかけてくれた言葉が本当にありがたかった。

事情は特にまだ伝えていないけれど、

「休んで偉いよ!」

「復帰した時にお休みした分恩返ししようとする姿勢も想像できるの!」

なんていう本当に心強い言葉をかけてくれた。

心から大切にしたい友達なんだ、、と痛いくらいに感じた。

大好きが止まらない、、、ありがとうえりちゃん。

 

 

感謝といえば、

今週は約1年前から教えてきたアメキッズのレッスンの最終回を迎えた。

最初は兄・妹1。途中から妹1・妹2

最後のひと月は3人ともレッスンを受けにきてくれた。

妊娠がわかって、一番体調が悪くなるだろう時期と最終回が重なっていたから

最後きちんと終われるか不安だったけど、

なんて親孝行なのかしら、この日までは体調もばっちり良く無事に最終回を迎えられた。

本当に楽しい兄弟だった。

 

男女混ざった3人兄妹って私にはとっても新鮮で。

組み合わせによって、喧嘩したり、大声でおしゃべりしたり、きゃぴきゃぴしたり

兄らしく逞しい姿を見せてくれたり

3人兄弟のおもしろさ、魅力を目の当たりにした。

にているけれど、それぞれに素敵な個性のある3人。

まじめで優しい、けどやんちゃふうなお兄ちゃん。

絵が上手で、独特の世界観とユーモアを持ち、将来大物になりそうな真ん中ちゃん、

しっかりちゃっかりな、笑いだすと止まらないにこにこ末っ子ちゃん、

3人とそれぞれの思い出を作れたことが本当に幸せだった。

 

あの場所も、お父さんもお母さんも、全てのことに巡り会えたことが本当に幸せ。

 

素敵な絵を描いてくれたり、最後まで素敵なメッセージをいただいたり

ここまでやってこられてよかった。。。と涙が出そうになる素敵な8月最後の木曜日だった。

 

 

 

そしてお休みの日にはたこさん、たこちゃんとお出かけ。

体調第一に。のんびりのんびり過ごした。

幸せでいっぱいだった。

海の音を聞いて

燃える夕焼けを見て

ぐうすか眠って

雨音と波音をきいて

忘れない、9月の始まり。

 

 

ただ横たわる、とスマホ触る、ばかりの時間が続いていて、

心がちょっと折れそうになっている。

無気力感がひどい。

家事をしなきゃ、わかっているし最低限のことはしているけど

今の時間の使い方と自分のことがあまり好きではない。

 

・せっかく買ったかぎ編み

・英語

・始められるかな、中国語!

・Sense of wonderの翻訳

・ヒプノバースやソフロロジーの勉強

・産院調べ

 

やること山積みだし、自分で時間割を立てて計画的な時間の使い方をしたい!!!

 

 

金曜日はいよいよ次の受診。どきどきどきどき

 

こわい気持ち

前に進みたい気持ち、入り乱れる。

 

 

そしてやっとこさ、多少の吐き気を感じ始めている。

 

35

 

 

いろいろな気持ちがごちゃまぜの日々を送っている。

 

一番は嬉しさ・幸せ・喜びの気持ちだ。

大きさで言うところの、いちばん。

 

頻度でいうところ、一番占めている感情は不安だ。

また何かあったらどうしようという恐怖だ。

 

 

当然のことだから、この気持ちを消すことはできないけれど

それでもやっぱりこの気持ちを持ち続ける状態はなかなか楽では無いものだ。

 

でも今日、ひとつ素敵な言葉に出会った。

 

魂が

来ることを選ぶ自由

帰ることを選ぶ自由

 

赤ちゃんにその自由と選択権があるんだものね。

 

きて欲しいのは私の感情、私の望み。私のエゴ。

 

赤ちゃんの魂がそうしたかったから、そうする、

そういう魂の動きもあるんだということを知って

なんだか少し気が楽になった。

怖い気持ちは全然あるけれど、もし何かあってもそれは

魂のした選択で

私の望んでいることとはまた別の話なのだ。

魂の望みを聞くことのできる親になれればそれは本望なのかもしれない。

 

 

先週の土曜日、ちょっと仕事を頑張りすぎた瞬間があった気がした。

あの時、どうするのが正解だったんだろう。

まだほとんどの人には言えていない状況で

忙しい時ほど人の手が必要なのに

そんな時にわたしゃ今そんなに動けません、なんて

そんな役に立てない存在ほど、悲しいことはあるのだろうか。

 

でももしそれで赤ちゃんに何かが起こったら。

今の週数ではあまりそういうことには関係しないかもしれないけれど

もう少し時間が経ったら

ここのあたりの心や体のいうことを

どう周りの人に理解してもらい協力をしてもらうか・・・。

難しいけれど、折り合いをつけられるように

頭の中をしっかり整理して

今後何かあった時に私も皆さんに手を差し伸べられるよう、

そういう意志を示して、

どうにかやって行けたらいいな、と思う。

 

 

人と会いたいのに

喋りたいのに

ちょっとそれはお休みをする日々、

 

 

次の週末の休みは

乗馬して、ティールームに行って、爽やかな山の空気を吸って

そんなことをひと月前くらいまでは考えていたけれど

それがどこがで実現しない気がしていた。心の中でどこかわかっていた。

 

この週末の自分の体調がまだまだ読めないけれど

鎌倉で海の空気と太陽を思いっきり浴びられたらいいな。

もしできなくても、今は赤ちゃんを一番にしたいから、それはそれでいいなあ。

 

 

 

今日の一粒万倍日もまたお寺に行った。

この間25日も。

文字通り、今米粒にも満たない小さな赤ちゃんが

何倍もの大きさになってすこやかに育ってくれますように。

その思いでいっぱい。

 

この魂に会える日がとってもとっても楽しみだ。

 

一緒に買い物をしてくれたり

洗濯物をたくさん干してくれたり

感謝でいっぱいの旦那さん。

 

きつい言い方をしたことを反省している。

ふたりで少しずつ、すてきな親になって行けたらいいのよ、それだけなのよ。

 

 

 

夏の終わり

グレースの投稿で聞いたSara Vaughanを私も聴いている

 

彼女の「生きていてよかったぁ・・・」の呟きが心に沁みて

34

 

 

 

今日は初診にいった。

 

ここまで、(この先が長いのを分かった上で言うけれど)ながかった。

 

高めの微熱が続き、

今回ばかりは・・・と言う気持ちも募り、仕事を休んだり

あれれ思っているより体調がいいじゃ無いのと不思議な感覚に陥ったり

すでに「あ、電車って誰も譲ってくれないのね」とわざとらしく視線を逸らし寝たふりをする人をこの時点で何人も見届けてきてこれからの通勤時間に何も期待できないことを悟ったり。

 

1週間だけでもいろんなことを知って、いろんなことをかんがえた。

 

一番頭が真っ白になったのは

日曜日のお昼間、この日も熱が高めで仕事に行けず、という日、

何も考えずにお手洗いに入ったら、少量の出血。

 

そのことをすっかり忘れていたから

血の気が引くような気分になって

涙が出ないくらい、落胆とパニックとに陥った。

また、ここまでだったか、、、、と。悲しい気持ちに。

 

でもその後は1滴も出血が続かなくて、一安心。。。

 

あのどん底の気持ちを味わった3時間くらいは、本当にきついものがあった。

 

 

 

そしてついに、今日が診察の日だった。

 

前回のこともあったからトラウマが蘇るのが辛くて怖くて

でも前日に受けた整体のおかげで深く呼吸をすることの大切さを意識できていて

不思議と直前の緊張はあまりなかった。

 

事情をわかってくれている看護師さんや

もしかしたらお顔を覚えてくれている受付の方たちの優しい笑顔、対応・・・。

 

そして先生の冷静さと大きく構えてくれているあの感じ。。全てに救われた。

 

そして超音波で、小さな袋を見つけることができた・・・。

 

まだ手放しに喜べない複雑な気持ちではいるけれど

この間より一歩前進だね、の先生の言葉にぐっと来るものがあった。

 

 

現金忘れて一回おろしに行くなんてあほらしいことして

次回の診察の予約を入れて

やっと全てが終わり、病院の扉を開けた瞬間、

想像以上の涙が一気に出た。

 

安堵、ただこれに尽きるのだと思う。

 

冷静を装っていただけだった。

 

不安で怖くて怖くて怖くて

失うというあの恐怖にまた襲われるかもしれない、

そのリスクを抱えながら過ごしてきたこの1週間だった。

 

 

もちろんまだ先のことは何もわからない。

でも、信じていたい。

それに不安や恐怖に感じるこの気持ちは、大切に守りたいからこそ生まれる感情なのだと

当たり前だけどとても大事なことを、脳内で言語化できたことが

自分にとって一つの大きな一歩となった。

 

 

涙を落ち着かせて彼に電話をした。

 

明るい声で

優しい声で

喜んでくれた

 

何にかわからないけれど、ありがとうと言ってくれた。

 

私もありがとうと言って

もう一度彼もありがとうと言ってくれた。

 

 

本当にここから。

 

1秒1秒、変な不安に駆られることもある。

 

 

でも、信じる気持ちを強く持っていきたいな。

 

楽しみに思う気持ちもね、

 

予防線を張っていないで

恐れすぎないで

明るい未来を期待していたい、少しずつそれができるように努めていこうと思う。

 

 

明日からも、仕事はローペースで。

 

でも本をたくさん読んだり

考え事したり

これからの計画練ったり

縫い物始めたり(始めたいだけ)

やりたいことがたくさんだ。

 

 

きらきらした気持ちで楽しく過ごしていきたい!!!!

 

 

あかちゃん、はじめまして、よろしくね!

どうか私の体の中で安心して過ごしてね。大好きだよ、守っていくよ。

33

 

 

 

また特別な1週間になった。

 

 

 

ここ最近、幼なじみや自分の人生の転機となった頃の懐かしい仲間と会うことが多く

自分の過去にしっかり向き合っているような気がしている。

 

今週もそんな日々を過ごした。

 

12年前のカナダの時の友人と6年ぶりに再会し

なんだかみんな大人っぽくなっちゃって不思議な感じでたまらなかったけど

やっぱりあの時あそこに行ったことは自分の中で間違いなく大事で正解な選択だったし

せっかく英語を身につけたのなら、

手放したくないなと改めて思える大切な機会となった。

 

翌日は美穂ちゃんがうちに遊びに来てくれた。

心地の良さが、やっぱりすごい。

会うのが久しぶりだけれど、全く久しぶりな感じがしない。

まるでつい昨日の夜に会っていたかのような感覚を味わった。

 

だいきと会った時もそうだったけどやはり地元の友達と感覚的に近い場所に引っ越して来られて改めて嬉しい気持ちになった。

 

 

 

 

と夜に予定を入れてはいたものの

体調がすこぶる悪い毎日。

体調というより、とにかく眠れない毎日。

仕事がある日の前に6回も起きてしまうなんて多分今まであんまりなかったことで。

完全に仕事中の集中力が切れて

くるみと一緒にても切った。。。とほほ。

 

この感覚は明らかに、5月の時のアレだ、と

そして、今回は根拠のない自信があって(いやストレッチも毎日したし整体もいったし根拠あるか?)

ああ、キタネ・・・みたいな感覚。笑

 

でもこの間の出来事から失うことへの予防線を張っているのがどこかあるのか

まだ「嬉しい」の気持ちにはなれていない。

冷静な「第一関門クリアー」といったところ。

 

彼への報告も冷静に、

でも実家に遊びに行く時の最寄駅からの帰り道で伝えられたあのシチュエーションはとても良かったな。

 

こんなにワイワイ喜べないのは正直不思議な心境で

 

でも今書いていたら、嬉しいことが起きているんだなとじわじわ

喜びの感情が生まれてきた、かも、しれない。

 

 

そして今回セラピーのレッスンでお約束していたあやかさんとは

台風の懸念があったからお話はなしになったのだけれど

その時にさらっと今の状況をお伝えしたら

お腹に赤ちゃんがきている気がしてた、なんて言葉をかけてもらえて・・・。

 

 

今、とても不思議な感じ。

 

体も、お腹も温かくて

ぽわぽわしたままの状態で

 

生きているものがお腹にいるっていう感覚はまだしていない。

 

いるのかな?

いてほしいな?

 

本音は

失うことがただ怖い。

同じことが起きたらと思うと、なかった方が良かったんじゃないかなんて思ってしまう

 

本音弱音を吐かせてください

 

 

でも、なぜか今回はうまく行くよねっていう気もしてる。

自分の体の中にいるのが当たり前の存在?というか

本当に不思議だけど、そういう感覚。

私のところに来るのがもう当然?というか

だから違和感がないのかな

 

 

不安や恐怖があるのは本音。

 

でも

明るい希望を見ていたいのも本音。

 

 

 

これはなんの根拠もないけれど

 

女の子かな

 

はなちゃん、いちかちゃん、すずちゃん、、、お名前何が嬉しいかな?

 

 

ゆったり、慎重に今週は過ごそう。

 

 

 

自分にできる最大限で

守っていくよ、おかえり?初めまして?ようこそ!!!!!!よろしくね!