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夏越の祓を気付けば超えて、2023年はもう後半に突入した。

 

平日は毎日穏やかで、だんだんとこの通勤スタイルの負荷も感じづらくなってきている。

 

毎日ただただ暑いのがネックだけど

冷房病のケアさえしっかりしていれば、太陽の力で体も元気が漲り

意外と夏が好きかも、なんて考えた瞬間もあった。

 

通りの百日紅の花が美しく

そこに漂う熊んばちもまた愛おしくて。

7月のお花に想いを馳せたことってもしかしたら生きてきて初めてのことかもしれない。

 

 

 

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今週は1日1冊、本を読んだ。

この生活がとっても体に、心にいい。

 

携帯を触る時間がぐっと減り

ページを捲ることがよっぽど多い電車の時間。

多分これのおかげで電車に乗っている体感時間も短くなったし

目や首の疲れも軽減して

最初ほどの通勤時間の疲労を感じなくなっているのだと思う。

 

 

それでもやっぱり毎日働きに出る5日間は長くて

日曜日の夕方が待ち遠しいのは変わらない。

(6月のアフターヌーンティも無事終了、感無量!)

 

日曜日の夕方は地元の大好きな小さなカフェにお邪魔した。

私の働くお店と定休日がまるっきり重なっていてなかなか訪問しづらいのだけれど

この日は訳あって、どうしても立ち寄りたかった。

 

その日の日中にご来店くださった大好きなお客さま。

イギリス旅行に行かれていてその話を聞くことをとても楽しみにしていたのだけれど

(ブライトンをホームと思える大切な仲間、この絶妙な感情、他の方とは共有できない!!)

まさかのお住まいが、同じ沿線上だということがわかって!!

そのカフェのお話をしていて、なんとも独特な雰囲気を持つ、でも作るお菓子は絶品で

やはりあそこが大好きなんだと再確認して

思わず、勤務後に立ち寄ることを決めてしまった。

 

ほっと一息、いつも本当にお菓子が美味しくて

元気が出てはそのまま古本屋で本を買い足して

勤務後はとにかく直接帰宅!!が多い毎日だから

時々のこういう時間もとっても大切で癒されるものだなと思わされた。

 

月曜日もとても良い休日で

 

① 新たな味方にであえた気持ち(この話題を他の人に話す難しさ。やはり専属のカウンセラー的な存在が欲しかったんだ、とても心強い。)

② 苦しみを乗り越えた人だけが持っている、器の広い笑顔、サービス。主人の思いを受け継いで、影をも見せずに温かく明るい表情のおもてなし、本当に素晴らしかった。憧れの人が増えた

③ グリーンロードの夜のサイクリング。そして夜のお風呂、露天風呂。

壺湯の中で、心がとっても満たされていた。

今のこの生活全てに感謝、ここまで辿り着けて本当に良かったという気持ち。ありがたい。愛おしい。

 

火曜日もこれまたいい日

① やっとこさ皮膚科

② ママが小針からの家具や食器を届けてくれて、蕎麦を食べて、買い物して、掃除して、お茶をして。ありがたくて幸せで、そして楽しい一日。

 

 

ひと月前とは比べ物にならないくらい

元気な自分を取り戻している。前向きで、生きていて心地よくて楽しくて

愛に溢れていて、すごく幸せな気持ち。

 

 

改めて思ったのは

私を守るために、お腹に居続けることを辞める選択をしてくれたふみさん。

ぐっと涙を堪えるのは必死になるけれど

その言葉が一番響いた。

そこからのひと月、またまた本当に気がつくことが多かった。

一生大事にしていきたい気持ち。

 

そして、おなかの居心地がいいな〜なんて思ってもらえるように

そんな体の環境づくりを引き続き楽しみながら、学んで、実践していくぞ〜!!!

 

 

今週もまたいい1週間になりますように。