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満月の「おふろの王様」が恒例になりつつあるこの暮らし・・・

時系列がめちゃくちゃになりそうだけど、心満たされた月曜日のお休みの日のことから。

この日は朝はしっかり家の片付けをして、お昼過ぎからのお出かけをした。

行き先は、通っていた小学校のほぼ真裏にあるお店だった。

今住んでいる駅の近くにある小さな素敵なカフェの店主さんが

出張カフェでそのお店でお料理を振る舞う1日。

そのお店は、ブロカントを扱うところで、フランスの買付け旅の展示、そんな企画内容だった。

地元に近いから、という理由で引っ越しをして３ヶ月、

初めてやっとその近さを生かして、地元に向かった。

こんなにすぐに、懐かしい景色に戻れる場所だったんだと改めて実感し

懐かしいあの通り、通学路、自転車で何度も通った道やお世話になった耳鼻科・・・。

そんなノスタルジックに浸りながらも、

今まであることを知らなかった、地元らしからぬおしゃれなお店ができていた。

お食事は美味しく、楽しく、ブロカントも楽しく

わくわくして終始過ごしていたのだけれど

最後にやっぱり、いつもの店主さんが気づいてくれたあの瞬間が一番嬉しかった。

不器用そうに感じていた初来店からもう半年近くが経って

彼女の性格？や料理の美味しさを知って

どんどん惹かれていて。

それに加えて、この〇〇路線上でお店を経営するっていう

一つ自分が目指しているものを形にしていることにもまた大きな刺激を常に受けている。

作りたい食べ物とか空間のイメージは違えど

そこに佇み、地元の人を迎え入れる、そんな在り方は

大きな憧れを抱いてしまうお店の一つなのだ。

この日の夜の夢は、地元に帰ったからなのか小学校の友達がたくさん出てきた。

（先週大ちゃんにあった影響も少なからずあるだろう）

しかも結構壮大で感動的なストーリーだった。

仲が良かった子が何人も出てきたけど、

最後の集会？のシーン（）で、近くに座りたい人の名前は？みたいになった時に

やはり「ゆうみちゃん」の名前をあげて

夢の中だけれど、久しぶりの再会ができた。

しかもなぜか、お揃いのハンカチを使っていて

お互いそれを見て感動してしまう場面もあり、夢の中ながらぐっときてしまうシーンだった。

幸せな、夢だった。

いい夢を見れたのは、体と心が整っていた証拠でもあるのかしら。

この日の夜は、ささっと夕ご飯を済ませて

お気に入りの道をお気に入りの自転車で涼やかに進んでいった。

時間は短めだけど、満月の光を浴びながらの露天風呂。

緑の匂い。

これがやっぱり、今までの暮らしにはどうしても足りないものだった。

彼と同じ空間にいるわけではないのに

時たまの楽しい一緒に過ごすアクティビティ。

心がずいぶんと見たされた。

ーー

平日は、先週の日記依頼少しモチベーションを取り戻した。

バースデイモアにいったことも大きい。

やっぱり日記を書いて日々を振り返ることに大きな意義があると思う。

やる気を取り戻せた、あるいは心を整えられた理由の一つに

あやかさんと過ごした休日もある。

美術館もとっても楽しかったのだけれど（テート　光　インスタに残した）

その後お邪魔させてもらってゆっくり話したあの時間がとても幸せだった。

「ていねいな暮らし」を垣間見たような気持ちになって

ああ、これこれ、目指したいところだなと心の中で静かに大発見をした。

あやかさんの前だと不思議と

他の人の前では言えない

望み、妬み、悲しみ、色んな感情を正直に表に出すことができる。

それですっきりさせてもらったのかしら。

帰った後に、本当に元気が出ていたのよね。ありがとうでいっぱいだな。

日曜日はティナがお店に来てくれて、コーヒーを一緒に飲みにいった。

最近の心のときめきを話せて、

そして、キャリアや結婚、子育て、これから何をどう選ぼうかななんて話もした。

ここのところで一番素直に心のうちを明かしたかもしれない。

最後には、ティナの彼とも会うことができた。

この１０年間の色々をお互い知っているから

とても嬉しくて、優しい気持ちにもなれたし

胸が熱くもなった。

総じて、満たされている。

すごい、満たされている。

連休を予定入れすぎずに無理なく過ごすこのかんじ、とてもいいな。

明日からは久しぶりの５連勤が始まるけれど

きっと大丈夫な気がする。

十分、力を蓄えられている気がする。

もう8月なんだって。すごいね、早いね。

読みたい本も借りたし

今から髪の毛も整えるし

絶対うまく進んでいくよ！